かわいらしい演出にしたいなら「フラワーガール」や「リングボーイ」に手伝ってもらおう!

参列者に子供がいるときは

結婚式の準備として最初に行うのが、招待客リストの作成です。
招待客は新郎新婦の身内や友人、同僚や上司などたくさんの人が出席します。
その中に、子供も一緒に招待する場合があります。

主に身内や親せきの子供などが対象になることもありますが、中には子連れで出席をする友人もいます。
子供の存在は、いるだけでその場を和やかで華やかにもしてくれます。

そんな子供たちに結婚式をさらに盛り上げてもらうためのアシスタントとして協力してもらうのがおすすめです。
女の子には普段着ることがないドレスを身にまとってもらい、ふわふわとかわいらしい雰囲気になります。
男の子の場合は、タキシードや燕尾服などかっこいい服をきて髪をセットすると一気に普段とは違う雰囲気になります。

最近では子供連れで結婚式を挙げるファミリーウエディングも増えています。
子供が女の子だった場合は、新婦と同じドレスを着て結婚式に出席すると思い出深い写真が残ります。

女の子におすすめフラワーガール

結婚式で小さな女の子が出席してくれる場合、ぜひお願いしたいのがフラワーガールです。
フラワーガールとは、新婦が入場する前にバージンロードに花びらをまいて清める役目があります。
花嫁を先導する係として、新婦以外に白いドレスを着ることを唯一許されているのがフラワーガールです。
そのため新婦のドレスの色目に合わせて白系のドレスを選ぶのがおすすめです。

同じ色目のほうが統一感もあってキレイです。
新婦の前を歩くためはっきりした色目は逆に目立ちすぎてしまうため避けましょう。

小さい子供が行うとかわいらしいですが、一人で歩かなければいけないため当日思うようにできないという可能性もあります。
そのため4歳以上10歳未満ぐらいの女の子にお願いすると安心です。

男の子におすすめリングボーイ

結婚式で男の子が出席する場合、おすすめの演出はリングボーイです。
男の子は恥ずかしがりやの子が多いですが、タキシードや燕尾服などを着るとその気になって頑張ってくれる子供が多いです。
小さな男の子の正装はとてもかわいらしく、挙式の雰囲気をほんわかさせてくれます。

リングボーイは結婚指輪の交換で使用する指輪を運ぶ役目を果たします。
結婚式場によって異なりますが、神父様の後に入場することが多いです。
場合によって一番目に入場することも多く緊張してしまう可能性が高いです。

あまりにも小さい子供場合まっすぐ歩けないこともあるため、4歳以上10歳未満の子供にお願いするとスムーズでしょう。
多少のトラブルなどは子供の演出なので、周りの大人も見守ってくれます。