新婚夫婦とセックスレスとED

新婚夫婦とセックスレスの問題点

新婚というとお互いにラブラブのイメージを思い浮かべますが、現代の夫婦は共働き夫婦も多く、夜の時間を十分に取れないことも多いです。

それによるコミュニケーション不足でセックスレスの夫婦が多く、セックスレスになると子どもができないなどの理由から離婚する可能性が高くなります。
子どもを授からずに離婚をしてしまう男女が増えると将来の少子高齢化にさらに拍車をかける形になってしまうのです。

また、それ以外でセックスレスになっているようならば、男性のED(勃起不全)を疑わざるを得ません。
EDはかつては中高年の男性が発症するものと考えられてきましたが、働き世代の20代や30代でもEDの症状が見られています。

EDの特徴と原因

EDは、性行為になると男性の陰茎が十分に勃起できません。勃起をしていても途中で萎えてしまったり、そもそも勃起しなかったりします。

一般的にEDの原因は、糖尿病や高血圧、ストレスだと言われていますが、これ以外にも陰茎の変形や、骨盤内蔵手術の失敗でもEDになります。
また、睾丸から分泌される男性ホルモンを生成できないためEDになってしまうこともあるのです。

参照サイト//EDの原因と治療法について|浜松町第一クリニック

また、最近の男性はインターネットが発達しているにもかかわらず、性行為に関する知識が乏しいのも原因の一つと考えられています。
インターネットで仕入れたテクニックを使い、初夜に妻を満足させられないと自分の陰茎に自信が持てなくなり、セックスを避けるようになり激しいストレスを感じます。
長期間自信のなさにさらされると、副交感神経や男性ホルモンの分泌に問題が生じてセックスどころではなくなってしまうのもEDの引き金になっているのでしょう。

セックスレス解消法

EDがセックスレスの原因となっているのであれば、まずは夫婦で生活習慣を見直すところから始めましょう。

EDの原因は生活習慣病から来ている場合は、かかりつけ医に相談して治療を進めます。
それでも改善されないようならば、ED治療専門クリニックを受診してみましょう。

もちろん、夫婦で一緒に改善に向かって努力することが大切で、多くのクリニックでは男性が一人でも受診しやすいような配慮がされています。
すぐに改善とはいきませんが、長期的にみて治療を行うことは大切ですし、最終的に夫婦のセックスレスが無事解消すれば問題ありません。