「結婚式の手紙」文例集

花嫁から両親へ

結婚式のクライマックスで一番感動する演出といえば、花嫁から両親への手紙ではないでしょうか。
今までなかなか言えなかったことやこんな時だからこそ自分お気持ちをしっかり伝えたいと思うのではないでしょうか。
中には人までしゃべるのが苦手だからやめてしまったという人もいますが、友達の結婚式などに出席するとやっぱり手紙を読めばよかったかなと思う人が多いです。
下のサイトにも実際のエピソードが掲載されています。
>>もう少し楽しい思い出をたくさん書けば良かった | 両親贈呈エピソード

ただし、いざ何を伝えようか手紙に書こうと思っても言葉が思い浮かばないこともあるでしょう。
そこでどのような文例が好ましいのでしょうか。
まず小さなころの思い出から振り返ってみるのがおすすめです。
小さいころたくさん遊んでくれてうれしかったことや、どこか旅行に行った思い出など具体的に話すとより思い出深いエビソードになります。

またある程度の年齢になって親と衝突した時の事、今その時のことをどう感じているのかなどを話すのも文例として多いです。
最後に彼の両親に対して、これからよろしくお願いしますという気持ちを伝えると両家にとってとてもいいお手紙になるでしょう。

ゲストが感動するエピソードとは

新婦側のゲストは新婦のことや両親のこともよく知っている人が多いです。
そのため新婦の手紙を聞いていると感極まってしまう人が多いでしょう。
ただし新郎側のゲストにとって初めて新婦を見たという人も多いです。
初め手の人から良く知っている人まで幅広い人に良かったといってもらえる手紙にしたいでしょう。

そこで手紙では誰もがきいたらわかりやすい具体的なエピソードを入れるようにしましょう。
子供のころ夜泣きがひどかった私を連れてドライブやおんぶして散歩してくれたお父さんとの思い出やいつも手作りで洋服やお菓子などを作ってくれて自慢のお母さんだったことなど具体的なエピソードが大事です。
初めての人でも想像がしやすく、感情移入しやすくなります。

彼から彼女へ

披露宴の手紙といえば新婦が両親にあてるものが多いです。
しかし手紙といってもそれだけではなく、彼から彼女に対して手紙を用意しているパターンもあります。
彼からのラブレターという形で読まれることが多く、恥ずかしいという気持ちを持ちながらも精一杯の気持ちを伝えてくれたことに、新婦はとても感動します。

出会った日のことや付き合っていて一番うれしかったことなどを具体的にエピソードにして伝えてあげるとより気持ちがこもっていると感じます。
そして改めてゲストがたくさんいる中でプロポーズの言葉を告げるのも男らしいと感じるでしょう。
さらに最後に両親に対しても、素敵なお嬢さんに育てていただいてそしてお嫁きてくれてうれしく思います。
今後ともよろしくお願いしますという気持ちを伝えると、より紳士的だといえます。