ケーキのパターン

ケーキカットは結婚式らしい演出の一つとして多くのカップルが行います。
いろんな結婚式に参加しているとファーストバイトを必ず行うカップルがほとんどです。
すでに定番化した演出になっています。
そこでほかの人とは少し違うケーキカットなどをしてみるとゲストにも印象深いのではないでしょうか。

最近増えているのが両親のケーキカットです。
両親には内緒で司会者の人から両親に新郎新婦の近くに来てもらうように促してもらい、ウエディングケーキに入刀してもらいましょう。
両親にとって結婚何周年という節目の人もいれば、偶然に入籍日が両親の誕生日という人にはバースディケーキをして思い出に残ります。

そして両親のカットをしてもらった後、ラストバイトの演出がおすすめです。
両家のお母さんが、新郎新婦に最後の一口としてケーキを食べさせてあげるという演出です。
今まで育ててくれてありがとうという気持ちも込めて、子育ての仕上げという意味も含まれています。
またケーキ自体入場してもらい、そのかかりを出席している子供たちにおねがいするのもかわいらしい演出です。

ケーキに仕掛けを作る

ケーキカットという演出は様々な方法があります。
ウエディングケーキをカットしてもらう前に、ゲストの人たちの手によってケーキを完成させてもらうというのも面白い演出です。
新郎新婦が中座している間に、フルーツや人形や動物などのマジパンやチョコレートなどを用意して飾りつけをしてもらいます。
ケーキカットをゲスト参加型にするのはあまりない演出でしょう。

ケーキにこだわるのではなく、ウエディングケーキほどの大きなシュウマイを用意します。
それだけでもとてもインパクトがあり会場は注目されるでしょう。
そしてシュウマイをカットすると中から小さなシュウマイが次々と出てくるといった面白アイデイアも好評です。
シュウマイ以外でも大きな桃などもあり、多くのゲストを驚かせることになるでしょう。

またウエディングケーキをカットする前に、ケーキのしたにたくさんのリボンをたらし、独身女性に一緒に引いてもらいます。
引いてもらった先にチャームがついていた人が次の花嫁になるという演出も華やかです。

ケーキをふるまう

ウエディングケーキ入刀をした場合、せっかくのケーキを多くの人に食べてもらいたいという気持ちから、新郎新婦からケーキサーブをするのもおすすめです。
手渡しできるため一人一人にお礼やお話をする機会にもなります。
事前にカットしたもらったものを用意してもらいデザートの時などにサーブするのがおすすめです。
そこでただサーブするだけでは面白味がないという人には、ちょっとしたサプライズを用意してみましょう。

例えば、食べたケーキの中に、アーモンドやドラジェをこっそり入れておきましょう。
そしてそのケーキを食べた人には新郎新婦からサプライズでプレゼントを渡すのも喜ばれます。
そのほかにも食べなくても確認する方法として、ケーキを載せたお皿の裏にシールが貼られていた人にプレゼントを渡すという方法もあります。