手に持たないブーケ？今はやりのリストレット(リストブーケ)

花嫁さんの姿というと美しい純白のウエディングドレスにヘアメイクを施し、人生の中で最も美しい姿になっているイメージがあります。
また花嫁というとブーケを持っているということも特徴的で、そのブーケがドレスと会っていることが求められます。

最近はこのブーケについて、オシャレな新婦が注目し、リストレット(リストブーケ)という手に持たないブーケを利用される方が多くなっているといいます。
結婚式のウエディングブーケ、グローブの代わりにお花で作った美しいリストレット(リストブーケ)を用いておしゃれに挙式されています。

リストレット(リストブーケ)とはどういうものなのか？

直訳すると手首飾りという意味を持っているリストレット(リストブーケ)は、いわゆる腕輪的なものです。
結婚式の場合、手首に着けるブーケをリストレット(リストブーケ)ということが多く、リストコサージュと呼ばれることもあります。

手に持つことが必要なブーケよりも邪魔になる事がありませんし、腕を動かすたびにリストレット(リストブーケ)が美しく輝くということ、また他の人とは違う雰囲気を味わいたいという人に受けています。

このブーケ、リストレット(リストブーケ)は、造花を利用してとっておくという人も多く、手軽に利用でき、また思い出にもなるものです。

結婚式が終わったら大切に箱の中にしまい、思い出としてとっておくという方も多く、最近はブリザードフラワーなどを利用したリストレット(リストブーケ)も登場しているといいます。

魅力はどこに？リストレット(リストブーケ)

リストレット(リストブーケ)の最大の魅力はブーケを持っていないのに、常に華やかな印象になるという点です。
ウエディングケーキをカットする時、またキャンドルサービスの際には、ブーケを預けるのですが、それをすることがないのです。

花嫁がお父さんやお母さんに向けてお手紙を読むなどの感動的なシーンにも、手元にリストレット(リストブーケ)がありますので、実に華やかです。
こうした時に御写真を撮るとリストレット(リストブーケ)が顔廻りにあるので、非常に美しい写真が撮れます。
手を使う演出の際に、常に手を花が彩っているという状態になるので、通常のブーケよりもずっと美しく華やかで、どこかに置く必要がありませんので、ストレスがない方法ともいえます。

またお色直しの際にも、カラードレスに合わせてリストレット(リストブーケ)を作っておけば、また違う印象になり、今までになかった素敵な結婚式ができるでしょう。
可愛く作ったり、大人っぽく眺めに作る等、作り方、利用する花の種類などによって印象が大きく変わるというのもリストレット(リストブーケ)の魅力です。