ふたりらしさを演出するなら「イニシャルオブジェ」がおすすめ

挙式会場の装飾、どんなものが選ばれている?

ハートのバルーンや美しい花々、挙式会場を彩る装飾は新郎新婦が会場に来ていただくゲストに挙式という雰囲気を大いに味わってもらうために行うおもてなしです。
友人が飾り付けを担当してくれるということもありますが、そんな時に、新郎新婦の名前、イニシャルをかたどったものを利用してみるというのはいかがでしょう。

このイニシャルオブジェは、挙式会場のウエルカムスペースにおいてもいいですし、お二人が登場する前から幸せな気持ちをぐっと盛り上げてもらうために、新郎新婦控室にも同じ物を置くということもあるようです。
デザインを工夫することで、お二人ならではのイメージにすることもできるので、イニシャルオブジェの活用方法を理解しておくと一味違う挙式にできると思います。

イニシャルオブジェってどんなもの?

新郎新婦のイニシャルを木、紙、お花などでかたどるもので、特にこれを利用しなければならないと決まっていることはありません。
雑貨屋さんや100円均一のお店などにも、お部屋などを飾るイニシャルグッズが色々と打っていますので、そういうものを活用されてもいいと思います。

雑貨屋さんでは通販で購入できるアルファベットの切り文字なども販売されていますので、これを利用し、派手好きな新郎新婦にはラメなどを利用してキラキラにしたり、御花が好きという新婦なら、好きなお花をイニシャルにアレンジしても素敵だと思います。
イニシャルだけじゃなくその周囲に花やバルーンを飾る、またお二人にゆかりのあるものをちょっと小物として置いておくのも素敵です。

海が好きというカップルならイニシャルオブジェの横に貝殻や星砂などをちりばめる、またサーフボードなどを置いてそこにイニシャルオブジェを飾るというのもいいです。
飾り方も利用するグッズも、アイデア次第で安く、素敵なブライダル空間となりますので、是非、工夫してみましょう。

どこにイニシャルオブジェを飾る?

披露宴会場におく場合には、ウエルカムボードの横に思い出の品々を置いて、そこにイニシャルオブジェを設置ということでもいいと思いますし、ケーキカットの際にケーキと一緒において持ってきてもらうということでも盛り上がります。
結婚式が終わってからもこうした思い出のグッズというのは記念として残せますし、玄関やリビング、寝室などに結婚式の思い出としてとっておくということでもいいと思います。

イニシャルオブジェをいくつか準備して、新郎新婦のひな壇のテーブルに設置、さらに新郎新婦の親御さんたちのテーブルに同じ物を置くことで共通の思い出の品を持つこともできます。
イニシャルオブジェは、挙式を思いきり盛り上げるモノにもなりますし、またその後、ウエディングの思い出として長くとっておけるものなので非常に素敵なウエディングアイデアだと思います。